葛飾区の医療連携の課題抽出

  • 2011.11.07 Monday
  • 11:39
 2年前の私の選挙公約であります区内医療連携について
葛飾区や医師会・歯科医師会・薬剤師会・介護サービス協議会・有識者等で構成する『葛飾区地域医療連携協議会』が
平成23年度葛飾区予算において新規事業として実現したことは以前このブログにおいてもご報告をさせて頂きました。

この事業は、主に糖尿病脳卒中悪性腫瘍(がん)について
クリティカルパスを用いて急性期以降、退院から在宅医療・介護・リハビリ等の連携を強化し退院後も安心して自宅で生活をして頂ける基盤となることを期待しているものです。

その中で、今後、医療連携を進めていく上で
課題となる事項も出てきており、整理をしていく必要があると思っております。

1 退院時調整と在宅医療について
1)地域の医療機関情報
・広報支援病院などの状況が不明確である
・在宅医療をしてくれる診療所が少ない
・区内のどこにどのような診療所があり、どのような機能をしているかのPRが必要である

2)MSWの関係構築
・病院のソーシャルワーカー同士の関係の構築が必要である
・MSWの力が重要であり、看護、介護、MSW同士で勉強する機会が必要である

3)他職種連携の活用
・訪問看護ステーションの活用をさらに推進させる必要がある
・医科、歯科、薬局の一層の情報交換や研修が重要である

4)介護との連携
・地域包括支援センターや介護サービス事業者との連携が必要である
・在宅患者を支援するネットワークづくりが大切である

5)看取りを含めたクリティカルパス
・連携パスのコーディネーターが介在すると良い
・統一された患者情報様式やクリティカルパスを作るべきである
・在宅ケアで最後まで看取るシステムがあれば、もう少しうまく機能する
・在宅の後方ベッド機能等を持つ在宅療養支援病院は今後重要になる

2 回復期のリハビリテーションについて
・区内に回復期リハビリテーション病床がないのは大きな問題である
・リハビリになると埼玉県三郷市や千葉県などにお願いするしかない現状がある

3 精神科医療連携について
・精神疾患の患者が、何か所もの診療所から睡眠導入剤の処方箋をもらってため込んでいるようなときには、薬局と診療所の連携が重要である
・医療機関で、認知症、精神疾患患者を引き受けてくれるところがない
・東京都の認知症疾患医療センター構想に期待する
・薬物中毒の患者などは救急病院では、なかなか診てくれない

4 災害医療について
・災害時の薬剤備蓄をどうするのか問題である
・「お薬手帳」の活用が効果的である


今後も課題が多く出てくると思いますが、
一つずつ丁寧に解決して頂きたいと思います。
コメント
いつも 応援しています。 是非 良い介護 そして 良い医療環境の為 頑張ってください。
MC イルカさん
コメントありがとうございます

おしゃる通り、よい介護・よい医療・よい子育ての為に頑張ります!!
  • 佐藤ゆうだい
  • 2012/02/06 12:33 PM
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あなたもこの食生活の一部を取り入れれば、たったそれだけで血糖値をコントロールしてインスリンや薬に頼らない健康な生活を送ることが可能です。例え、重く深刻な糖尿病であったとしてもです。
  • 糖尿病克服プログラム
  • 2011/11/08 10:12 PM

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